プルエクステとは?
プルエクスステとは従来のエクステとは違うおすすめな最新のヘアエクステ
プルエクスステとは、今までのヘアエクステとは全く違う最新のヘアエクステのことです。たくさんの種類があるエクステですが、これまでのヘアエクステは超音波や編込み、シール、チップなどを使ってつけていましたよね。
プルエクステは、地毛に取り付ける前のエクステの先がグルーで固められており、さらその部分から出ている紐を特別な結び方で地毛に結ぶという方法でつけていくというおすすめのエクステです。
プルエクステはまだあまり世間に知られていない
とってもおすすめのプルエクステですが、実は数年前から世間に出ていました。しかし、まだ取り扱っている美容室が少なく、プルエクステの存在を知っている人も多くはありません。今までのヘアエクステと比べ、メリットが多いエクステなので取り扱っている美容室と出会ったら是非経験してみたいですね。
従来のヘアエクステより根本部分が小さいのでおすすめ!
プルエクステは、これまでのエクステと比べて根元の部分が非常に小さくできています。プルエクステは、地毛に取り付ける前のエクステの先がグルーで小さく固められているので、従来の編み込みやシール、超音波で取り付けるエクステと比べ目立ちにくい作りになっています。
プルエクステのメリット・デメリットは?
プルエクステのメリット①根本が小さいので目立ちにくい
プルエクステのメリット1つ目は、「根本が小さいので目立ちにくい」です。上記でも説明したように、プルエクステは従来のヘアエクステより根本部分が小さいことが特徴として挙げられます。
編み込みや超音波でつけるヘアエクステはどうしても根元の部分が大きくなってしまい、アップヘアにした際や、長期間同じエクステをつけているとダウンスタイルでもどうしてもつけている部分が目立ってきますよね。
そんな問題もプルエクステであれば全く気にする必要がありません。普段はショートヘアの方でも、例えば結婚式などでプルエクステでロングにし、ヘアアレンジを楽しむこともできますね。
プルエクステのメリット②シールタイプなどの従来の種類と比べ絡みにくい
プルエクステのメリット2つ目は、「絡みにくい」です。「せっかくエクステを付けてロングヘアにしてもすぐ絡まって汚く見えてしまう」と、エクステを付けたことがある人ならば1度は悩んだことがあるのでは?
プルエクステであれば、根本が小さく、毛も従来のエクステよりも品質の良いものを揃えてあるので、「すぐ絡まってしまう」と悩む必要もありません。
プルエクステのメリット③エクステを付けている時間が短い
プルエクステのメリット3つ目は、「エクステを取り付ける時間が短い」です。今までのヘアエクステは、本数にもよりますがつけるのに2時間から2時間半ほどかかります。中でも編み込みタイプのエクステはとても時間がかかるので、ずっと座っているのがストレスになってしまいますよね。
しかしプルエクステは、もちろん本数によっても変わりますが、およそ1時間から1時間半ほどでつけ終わってしまうのです。これなら長時間座っているのが辛いという方でも、ストレスなくエクステをつけることができますね。
「エクステをつけたいけれど、どれくらいの本数をつけたら自然に馴染むのかわからない」と悩んでいる方も多いのでは?以下関連記事には、ショート、ミディアム、ロング別にエクステが馴染む本数を紹介しています。是非参考にしてみてくださいね。
プルエクステのメリット④自分の髪の毛のようにシャンプーがしやすい
プルエクステのメリット4つ目は、「シャンプーがしやすい」です。従来のヘアエクステは、シャンプーやトリートメントなどをする際に取り付け部分に気を使って洗わなくてはならないなど、少し面倒ですよね。
しかし、根元部分が小さくしっかりと取り付けられているプルエクステは、そんな気遣いも不要です。ほとんど地毛とかわらない感覚で髪を洗えるので、シャンプーする際のストレスも軽減されますね。
プルエクステのデメリット①取り扱っている店舗が少ない
プルエクステのデメリット1つ目は、「取り扱っている店舗が少ない」です。数年前から世に出ているプルエクステですが、そこまで浸透していなく取り扱っている店舗があまり多くはありません。
メリットが多いプルエクステをつけたくとも、そもそも取り扱っている店舗が見つからずに結局編み込みやシールタイプのエクステで妥協しているなんて人もチラホラ。取り扱っているお店を探すのは大変かもしれませんが、根気よく探すことが大切です。
プルエクステのデメリット②値段が高い
プルエクステのデメリット2つ目は、「値段が高い」です。シールや編込みなど従来のエクステは、ほとんどの店舗で「人毛・ファイバー・ミックス」と3種類の毛を取り扱っています。
しかしプルエクステにはファイバーやファイバーと人毛をミックスした毛の取扱がほとんど無く、10代から20代の比較的若い人の人毛を使って作られているため、価格が従来のエクステと比べぐんと上がってしまいます。
POINT
ファイバーエクステとは?
ファイバーエクステとは、いわゆる「人工毛」のことで人毛を一切使わずに作られているエクステのことです。見た目は人毛とさほど変わらず価格もリーズナブルですが、触ったときのごわつきがあったり、熱に弱いため巻いたりすると縮れてしまうという特徴があります。
プルエクステの付け方・外し方は?
プルエクステの付け方①根本となる部分から出ている紐を特殊な方法で結ぶ
プルエクステの付け方は、「根本となる部分から出ている紐を特殊な方法で結ぶ」です。プルエクステは、編み込みなどのヘアエクステと違い、取り付ける前からすでにグルーで毛束が固められています。
グルーで固められている毛束の先からでている細い紐を、プルエクステ独特の結び方で髪に取り付けていくという方法をとっています。そのおかげで、エクステだとバレにくく、更に地毛とさほど変わらない方法で髪の毛を洗えるのです。
プルエクステの付け方②特殊な薬剤などを一切使わない
プルエクステの付け方2つ目は、「特殊な薬剤などを一切使わない」です。従来のヘアエクステは、特殊な薬剤を使ったり熱を当てたりと、施術の際少なからず髪を痛めてしますよね。
しかし、プルエクステは「プルエクステの付け方①」で紹介したように、「紐を髪の毛に結んでいく」だけなので、取り付ける際に髪を痛めることがありません。これは髪を痛めるのが嫌だという理由から、エクステをつけることに抵抗があった人にはとっても嬉しいことなのではないでしょうか。
以下の動画では、実際にプルエクステをつけているところを紹介しています。少しでも不安が残るようなら、是非この動画を参考にしてみてくださいね。
プルエクステの取り方・外し方①美容院にて外してもらう
プルエクステの取り方・外し方1つ目は、「美容院にて外してもらう」です。編み込みタイプのエクステなどは、美容院に行かずとも自分でできる外し方もありますが、プルエクステの場合「プルエクステの付け方①」でも紹介したように特殊な結び方をしているため、自分で取り方を学ぶのはとても困難です。
後ろ側についているエクステを自分なりの取り方で行っても、最悪自毛もごっそり切ってしまい、ヘアエクステを取ったあと不揃いなヘアスタイルになってしまうなんてことにもなりかねません。お金はかかりますが、やはり美容室できちんとした取り方でとってもらうのが一番です。
プルエクステの取り方・外し方②友人や家族に取ってもらう
プルエクステの取り方・外し方2つ目は、「友人や家族に取ってもらう」です。「プルエクステの外し方①」で紹介したように、プルエクステを自分で編み出した取り方で取るのは困難な作業です。しかし、美容室で正規の取り方で取ってもらうとなるとお金がかかってしまいますよね。
中には、「他店で取り付けたヘアエクステは取り外すことができない」なんてお店も少なくはありません。プルエクステを取り扱っている美容室はとても少ないので、わざわざ遠方につけに行ったという方は外す際にまた遠方に行かなければならないなんて事になる可能性もあります。
そんな時は、ぜったいに自身で無理やり外さずに、友人や家族にエクステの外し方などの動画を見ながら外してもらうようにしましょう。おすすめな方法とは言えませんが、自身でやるよりは安心できますよね。失敗しても絶対に責めないようにしましょうね。
プルエクステの値段・持ちはどれくらい?
プルエクステの値段|プラチナ47センチは1本あたり300円から350円
プルエクステの値段は、「プラチナ47センチだと1本あたり300円~350円」です。プルエクステは、「プラチナ47センチ・プラチナ57センチ・ダイヤモンド」と3つの種類があります。店舗によって値段が異なるのはもちろんですが、種類によっても異なります。
一番安価なのが「プラチナ47センチ」です。47センチだと、だいたい胸くらいの長さになるので、「スーパーロングにしたい!」と言う方でなければ十分な長さなのでおすすめです。
プルエクステの値段|プラチナ57センチは1本あたり400円から450円
プラチナ57センチのプルエクステだと、1本あたりおよそ400円~450円です。上記で紹介した「プラチナ47センチ」のものより100円ほど高く、長さが10センチ長いプルエクステです。
1本あたりの単価は高くなりますが、長さが57センチあるとだいたいおへそあたりまでのロングヘアにできるので、「胸くらいの長さの人はよく見かけるから、もっと長くしたい!」と考えている方にはおすすめです。ちなみに、「プラチナ57センチ」と「プラチナ47センチ」は同じ毛質のものを使っています。
プルエクステの値段|ダイヤモンドは1本あたり500円から550円
ダイヤモンドのプルエクステだと1本あたり500円~550円と、かなり高価になってきます。ちなみに、ダイヤモンドは長さ57センチのものしかありません。もし、57センチだと長過ぎるという場合には、毛先をカットしてもらうと良いですね。
ダイヤモンドのプルエクステは、プラチナと比べ毛の質がぐんとあがり最高級と呼ばれるほどよい毛質のものを使っています。価格が高いのも頷けますね。
プルエクステの値段|50本以上付ける場合は1本あたりの価格が安くなる
上記で種類ごとの1本あたりの値段を紹介しましたが、リペアしたいという場合や、メッシュとしてつけたいという場合は上記で紹介した値段となりますが、50本や60本以上つけると1本あたりの価格が安くなる店舗がほとんどです。
プラチナ47センチだと160円ほど、プラチナ57センチだと200円ほど、ダイヤモンドだと230円ほどまで価格が下がります。一気にたくさんのエクステをつける場合はもっと安くつけられるのですね。
プルエクステの持ち|持つ期間は種類にもよるがおよそ2ヶ月から半年
プルエクステの持ちは毛の種類にもよりますが、およそ2ヶ月から半年程です。プラチナだと、丁寧なケアを週に2,3回するだけで2ヶ月程度はきれいな髪の毛を保てます。
ダイヤモンドだと、丁寧なケアを週に2,3回するだけで3ヶ月程度はきれいな髪の毛を保つことができ、ケアの頻度を上げれば半年もつことも。高いお金を払ってつけたエクステなのですから、こまめにケアし長持ちさせたいですよね。
最新のプルエクステでイメチェンしてみよう!
今やたくさんの種類があるヘアエクステですが、今回紹介したプルエクステはとってもおすすめできるエクステです。取り扱っている店舗が少なかったり、外し方が少し面倒に感じてしまうなど、もちろんデメリットもあるプルエクステですが、それを上回る数のメリットがありましたよね。
髪が短すぎて従来のエクステがつけられないといった方でも、プルエクステなら自毛が3センチあればつけられるので、自毛の長さで諦めていた方にもおすすめできますよ。外し方が面倒でも、1度試してみる価値はあります。
プルエクステと他のエクステを細かく比較したくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。以下関連記事には、プルエクステ以外のエクステについても付け方や特徴を細かく紹介しているので是非参考にしてみてくださいね。
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