【手相】金星帯(金星環)とは?
【手相】金星帯(金星環)とは?①|「ヴィーナスライン」と呼ばれる
金星は、英語でVenus(ヴィーナス)といいます。そのため、金星帯(金星環)は、英語で「Girdle of Venus」呼ばれ、日本語でも、別名「ヴィーナスライン」とも呼ばれています。
「ヴィーナスライン」は、あまり現れない珍しい手相で、鋭い感受性、美的センス、セクシーさなどを持っている人に現れます。まさに、「ヴィーナスライン」という名前に合っている手相なのです。
【手相】金星帯(金星環)とは?②|「エロス線」と呼ばれる
他にも、金星帯(金星環)は、「エロス線」という別名があります。エロスとは、ギリシャ神話の愛の神様のことです。金星帯(金星環)は、愛と美を意味する手相なので、「エロス線」という名前は、愛の神様にちなんで付けられた名前なのです。
【手相】金星帯(金星環)とは?③|「エロ線」と呼ばれる
金星帯(金星環)=エロ線と思っている方が多いと思います。この呼び名は、手相に詳しいある芸人の方が付けたネーミングです。金星帯(金星環)は、決してスケベさを表す手相ではありません。
ただ、魅力的な雰囲気とセクシーさを持っているので、そこからエロさを感じさせてしまうことはありそうです。エロ線としての金星帯(金星環)については、下記の記事にもありますので、読んでみて下さいね。
【手相】金星帯(金星環)はどこにある?
【手相】金星帯(金星環)はどこにある?|見方
まず、金星帯(金星環)の見方ですが、金星帯(金星環)は、この画像のように「中指」と「薬指」の下を囲うように伸びている曲線を指します。
【手相】金星帯(金星環)はどこにある?|形状
金星帯(金星環)は、1本のきれいな曲線で現れる場合はあまりなく、ほとんどが、切れ切れの状態で曲線を描いていたり、ライン上に何か紋が現れていたり、空白の部分があったりします。
【手相】金星帯(金星環)はどこにある?|割合
金星帯(金星環)は、とても珍しい手相で、100人に1人くらいにしか現れません。別名が「ヴィーナスライン」と言うこともあって、男性より女性に現れやすいのも特徴的なところです。
【手相】金星帯(金星環)がある人の特徴は?
金星帯がある人の特徴①|幸運の手相「ヴィーナスライン」でモテモテ
金星帯(金星環)の持ち主は、人との繋がりをとても大切にし、相手の気持ちを理解したいという強いこだわりを持っています。自分が良いなと思った異性がいれば、全てを知ろうとします。優しくて聞き上手なので、相手も心を許し、恋愛に発展するケースも少なくありません。
金星帯(金星環)の持ち主は、とても美意識が高く、愛情に満ち溢れ、精神レベルが高く、見た目や雰囲気も色気を放ちセクシーな人が多く、異性に限らず同性からもモテたり憧れを持たれる魅力的な人です。
しかし、魅力的でモテるが故に、早婚の傾向にあり、離婚率も高めです。金星帯(金星環)の持ち主は、焦らなくても次々に出会いがあるので、じっくり相手を選んだ方が良いでしょう。
金星帯がある人の特徴②|情熱的な恋愛をする
金星帯(金星環)が現れていると、感受性が豊かで、情熱的な恋愛をするとされています。異性に対する関心が強く、恋愛をしていないと落ち着かなくて、常に恋愛をしている人が多いです。
恋愛のことで悩むことも大好きなので、時には相手から「重い」とか「ウザイ」とか思われてしまうこともあるかもしれません。しかし、好きになった相手には、全てを捧げても後悔はしないと思えるほどの情熱の持ち主です。
金星帯(金星環)がある人は、感受性、美的センス、色気、官能的な魅力などを持っていますが、本人は気付いていない人も多いです。その場合は、ほんの少しでも磨くと、格段に出会いが増えるようになります。
金星帯がある人の特徴③|芸術的な分野で成功する
金星帯(金星環)は、一般的にモテる手相として知られていると思います。しかし、この金星帯(金星環)は、他にも大きな意味を持っているのです。それが「芸術的センス」です。金星帯(金星環)の持ち主は、感受性がとても鋭く、神経が敏感です。
例えば、同じものを目の前にした場合、金星帯(金星環)の持ち主は、そのものから多くのことを吸収し、たくさんの刺激を感じ取ります。こういった感受性の鋭さが、芸術家やクリエイターとして必要なセンスを磨き上げて、誰も思いつかないような発想や限りないイメージを作る素となるのです。
イメージ力とそれを形にする能力が高いので、自分なりのセンスを表現することが出来ます。音楽、絵画、文筆など芸術に関する分野で才能を発揮する可能性が高いです。
【形別】金星帯(金星環)の意味⑤選
【形別】金星帯(金星環)の意味①|くっきり一本線になっている
くっきりした1本のきれいな曲線の金星帯(金星環)の持ち主は、とても魅力的で、モテすぎて困るくらい異性からモテまくります。
感受性が豊かで、人付き合いを大切にし、自分に向けられた愛情には全て応えようとするので、八方美人に思われてしまうこともあります。時には、大事な人とそうでない人との境界線をしっかり作ることも大切です。
美的センスが高いので、身だしなみや見た目に少し気を使うだけで、さらに魅力がアップします。実年齢よりも若く見える方が多いです。人当たりも良ので、人から嫌われることは少ないです。
【形別】金星帯(金星環)の意味②|複数ある
金星帯(金星環)が複数現れている場合、金星帯(金星環)の持つ意味が強まります。その色気に異性が惹きつけられるので、かなりモテて、異性からの誘いが多くなります。しかし、モテすぎて異性関係がルーズになる傾向があります。男女間のトラブルには、十分に気を付けましょう。
【形別】金星帯(金星環)の意味③|切れ切れになっている
金星帯(金星環)がある人のほとんどが、この切れ切れの状態です。この金星帯(金星環)が現れている人は、ファッショナブルなセンスがとても良く、素敵なオーラが漂います。性格は、その日の気分に左右されやすく、若干気分にムラがあります。
異性を引き寄せるオーラがあり、とてもモテるので、複数の異性と付き合うこともあります。切れ切れの金星帯(金星環)の人で、なおかつ金星丘にハリがある人は、非常に性欲が強く、一時的な欲求で行動してしまうので、不倫や行きずりの恋などには十分に注意してください。
【形別】金星帯(金星環)の意味④|空白の部分がある
金星帯(金星環)に、空白の部分があることがあります。曲線を描いている線に大きな隙間があるものです。このような金星帯(金星環)が現れている時は、自分から色気を振りまかなくても、自然と色気が漂います。人当たりが良いので、誰からも好かれます。
感受性が鋭く、相手の気持ちを察することに優れているので、恋愛面だけでなく仕事面でもチームワークを活かした分野で、成功することが出来ます。人との繋がりが幸福を導きます。愛情に満ち溢れているので、恋愛の進展は早いのですが、恋愛と取られず、慈愛などのもっと大きな愛と思われてしまうこともあります。
【形別】金星帯(金星環)の意味⑤|両手にある
とても珍しいことで、金星帯(金星環)が両手に現れるということがあります。その場合、金星帯(金星環)の特徴を過去から現在に至るまで、引き継がれていることを意味します。
とてもモテるし、芸術的センス抜群でチヤホヤされることが多いですが、だからといって鼻にかけることもないので、周りからの信頼も厚いです。情熱的な恋愛をすると、色気や魅力がさらにパワーアップするので、自分自身レベルが上がっていることを実感出来るでしょう。
【紋別】金星帯(金星環)の意味④選
【紋別】金星帯(金星環)の意味①|島(島紋)がある
金星帯(金星環)上に、囲まれた線が島のような紋が現れていることがあります。これは、島紋やアイランドと呼ばれています。島紋は、手の平のどの部分に現れても、何か良くないことが起きる暗示と言われています。
金星帯(金星環)に島紋が現れている場合は、人を引き寄せるオーラが災いを招き、男女間のいざこざに巻き込まれやすくなるという暗示なのです。積極的なアプローチがストーカー扱いされたり、親切のつもりで行った行為が余計なお世話と鬱陶しがられたり…と、全て裏目に出てしまいます。
このように悪い暗示の島紋ですが、島紋が現れたからと言って、恐れないでください。人生に困難はつきものだし、事前に分かれば回避することも出来るからです。島紋が現れたら、思いのままに行動せず、落ち着いて慎重に行動しましょう。島紋に関しては、下記の記事にもあるので、是非参考に読んでみて下さい。
【紋別】金星帯(金星環)の意味②|スクエア(四角紋)がある
金星帯(金星環)上に、井の字のようなのスクエアの紋が現れていることがあります。これは、四角紋と呼ばれていて、現れた場所の意味合いを強める幸運の証と言われています。
金星帯(金星環)に四角紋が現れている場合は、今まで色気や魅力など美的センスが全く感じられなかった人が、突如、魅力的になってモテたり、片思いだったはずの恋が、一発逆転したりと、幸運に導かれます。
四角紋が現れたら、最強の恋愛運を手にしたも同然です。出会いはたくさんあるので、焦らずにじっくりお相手を探してくださいね。四角紋に関しては、下記の記事にもあるので、是非参考に読んでみて下さい。
【紋別】金星帯(金星環)の意味③|スター(星紋)がある
金星帯(金星環)上に、3本もしくは4本の線が交わり合って、星のような紋が現れていることがあります。この紋は、スターや星紋と呼ばれている幸運を表す手相のひとつです。
金星帯(金星環)上に現れている場合は、自然と色気や魅力が増してきて、人気者になったり、たくさんの幸福が訪れるとされています。鋭い感受性を高めることによって、自分が望んでいた幸福を手に入れることができます。星紋については、下記の記事も参考にしてみてください。
【紋別】金星帯(金星環)の意味④|フィッシュ(魚紋)がある
フィッシュとは、その名の通り、魚のような形をした線で、魚紋とも呼ばれています。現れる時は、見て「魚」と分かるくらいはっきりした状態で出ます。魚紋が現れる場所によって、意味は様々なのですが、とても珍しく、かなりの幸運をもたらす線とされています。
この魚紋が、金星帯(金星環)上に現れている場合は、持つ意味を高めてくれるので、いつも以上にモテたり、うまくいっていなかった恋愛が良い方向に進んだりと、幸運がたくさん降り注ぎます。魚紋に関しては、下記の記事にもあるので、是非参考に読んでみて下さい。
金星帯(金星環)がある人もない人も必見!幸運の手相への道!
今回ピックアップした金星帯(金星環)は、「ヴィーナスライン」と呼ばれるだけあって、100人に1人程度にしか現れない珍しい手相でした。と言うことは、世の中に、金星帯(金星環)がない人の方が多いのです。そんな貴重な手相である「ヴィーナスライン」がある人は、それだけでも幸運だと言えます。
ここで、良い手相にするための方法を紹介します!空いた時間に、10秒でも20秒でも良いので、全体的に手を揉みほぐしてください。それを続けていると手が柔らかくなっていきます。この「柔らかさ」が開運の証で、運気を上げてくれます。手相は、硬いよりも柔らかい方が良いとされています。
たまにはリラックス効果のあるハンドクリームを塗ったり、手を労ってあげましょう。下記のハンドクリームに記事も、参考までに見てみてくださいね。幸運が舞い込んで来たら、手相をチェックしてみてください。あなたの手相に「ヴィーナスライン」が、あるかもしれませんよ。
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