タオルの再利用活用法は?いらない古いバスタオルのリメイク3選
いらない古いバスタオルのリメイク①ラップタオル
いらない古いバスタオルのリメイクの1つ目は、ラップタオルです。夏のプールやスイミングで大活躍するラップタオルは、古いバスタオルをリメイクすれば十分活用出来ます。市販のラップタオルは種類が少なく、夏場しか販売していないので欲しい時に手に入らない事もあります。
手作りのラップタオルはお子さんのサイズぴったりに仕上げることが出来ますし、お気に入りのタオルで作れば喜んでくれますよ。ラップタオルを作るのに必要な材料は、いらないバスタオルと平ゴムとスナップボタンだけです。ミシンがなくても簡単にリメイク出来るので、挑戦してはいかがでしょうか?
いらない古いバスタオルのリメイク②転倒防止クッション
いらない古いバスタオルのリメイクの2つ目は、転倒防止クッションです。お座りやつかまり立ちを覚えたばかりの赤ちゃんは、バランスを崩して後ろに倒れてしまう事が多いです。後ろに倒れた時に大切な頭を守ってくれる転倒防止クッションは、見た目にも可愛らしく機能的なアイテムとしてママさん達の注目を集めています。
転倒防止クッションは安定して歩けるようになる短い間しか使わないので、市販の物を買うよりも手作りした方が経済的です。いらないバスタオルをクルクルと巻き、8の字の様に縫い付けます。仕上げに肩ひもをつければ完成なので、お裁縫が苦手なママさんでもチャレンジしやすいですよ。
いらない古いバスタオルのリメイク③トートバッグ
いらない古いバスタオルのリメイクの3つ目は、トートバッグです。お気に入りの柄や厚手のしっかりとした作りのバスタオルは、そのまま捨ててしまうのは勿体ないですよね。トートバッグは使う出番が多いバッグなので、お気に入りのタオルをリメイクするにはぴったりのアイデアです。
バスタオルに取っ手やマチをつけて完成したトートバッグは、一見しただけでは古いバスタオルで出来ているとは思えない出来栄えです。バッグが汚れてしまってもタオルなので、すぐに洗える点も良いですね。軽くてたくさん荷物が入りそうな素敵なバッグです。
タオルの再利用活用法は?いらない古いフェイスタオルのリメイク3選
いらない古いフェイスタオルの再利用活用法①子供の食事用エプロン
いらない古いフェイスタオルの再利用活用法の1つ目は、子供の食事用エプロンです。上手にスプーンやフォークが使えない年齢のお子さんは食べこぼしたり、洋服を汚してしまう事が多いので食事用のエプロンは必須アイテムです。子供が食事をする度に使うので、エプロンは何枚あっても重宝します。
いらない古いタオルで作られたエプロンなら派手に汚しても、再利用のタオルで作ったんだし…とママの気持ちもラクですよね。最近では保育園で「エプロンは手作りの物を持たせてください」と指定する園もあります。詳しいタオルエプロンの作り方は、下記の記事で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
いらない古いフェイスタオルの再利用活用法②ベビー用のパンツ
いらない古いフェイスタオルの再利用活用法の2つ目は、ベビー用のパンツです。小さなお子さんは汗をかきやすく、遊んでいて汚してしまうことも多いので1日に何回も着替えをします。
古いタオルで作ったパンツなら通気性が良く、汗をしっかりと吸い取ってくれます。可愛らしいワッペンをポイントとして付ければ、お子さんも大喜びして履いてくれそうですね。
いらない古いフェイスタオルの再利用活用法③ぬいぐるみ
いらない古いフェイスタオルの再利用活用法の3つ目は、ぬいぐるみです。お気に入りだった古いタオルをぬいぐるみとして再利用すれば、いつまでも長く飾っておく事が出来ます。
ぬいぐるみは飾っておくと可愛く癒されるのですが、ホコリが付きやすい事が欠点です。しかし古いタオルでつくられているぬいぐるみなら、洗ったり天日干しすることが可能なので清潔に保つことが出来ます。小さなお子さんが遊んでいて、万が一口に入れたり舐めてしまっても安心です。
タオルの再利用活用法は?いらない古いハンドタオルのリメイク5選
いらない古いハンドタオルのリメイク①タオルキャップ
いらない古いハンドタオルのリメイクの1つ目は、タオルキャップです。お風呂上りやプールで遊んだ後の濡れた髪の毛にかぶるキャップです。タオルドライと同じような効果があるので、ドライヤーの時間を短縮することが出来ます。
タオルキャップは市販でもありますがサイズ展開が少ないので、なかなか子供にぴったりのサイズを見つけることが出来ません。古いタオルを使ったママの手作りのキャップなら、ぴったりとお子さんの頭のサイズに合います。お気に入りのキャラクターのタオルで作ってあげたらお子さんは喜びますね!
いらない使い古しのハンドタオルのリメイク②ループタオル
いらない使い古しのハンドタオルのリメイクの2つ目は、ループタオルです。幼稚園や保育園の持ち物で指定されることの多いループタオルは、いらないハンドタオルをリメイクする事で簡単に作れます。
タオルの角に紐を括り付ければ良いだけなので、不器用なママさんでも簡単に出来ますよ。市販のループタオルは友達とかぶってしまう事が多いですが、リメイクしたタオルを活用すればその心配はありませんよ。
いらない古いハンドタオルのリサイクル③コースター
いらない古いハンドタオルのリサイクルの3つ目は、コースターです。いらないタオルで作ったコースターは、冷たいドリンクから落ちる水滴をしっかりと吸い取ってくれます。タグを付けるとオリジナル感が出て、可愛らしいアイテムになりますね。
下記の記事では、100均ショップのダイソーとセリアで販売されているコースターを紹介しています。珪藻土や使い捨てタイプのコースターなど24種類も紹介しているので、読み応えのある記事です。ぜひ参考にご覧ください。
いらない古いハンドタオルの使い道④赤ちゃんのスタイ
いらない古いハンドタオルの使い道の4つ目は、赤ちゃんのスタイです。よだれの量が多い赤ちゃんは1日に何枚もスタイを交換するので、かなりの枚数が必要になります。また毎日スタイを使い続けていると、汚れたり黄ばんだりしてしまい、その度に買い替えていると経済的にも大変です。
おしゃれなデザインのスタイだと千円以上するので、普段使いのスタイはいらないタオルでリメイクするのがおすすめです。タオルで出来ているスタイなら吸収が良く、赤ちゃんの肌にも優しいです。洗濯しても傷みにくく縮まないので、ママさんにとっても安心出来ますね。
いらない古いハンドタオルのリメイク⑤ペットボトルカバー
いらない古いハンドタオルのリメイクの5つ目は、ペットボトルカバーです。冷たいドリンクが入ったペットボトルをそのままバッグの中に入れておくと、水滴が気になりますよね。タオル地でできたペットボトルカバーなら、水滴をしっかりと吸収してくれるので安心です。
お気に入りのタオルで作れば、ドリンクを飲むたびに心が癒されますね。暑い季節にはドリンクを飲む量が増えます。いらないハンドタオルが沢山あるなら多めに作っておくと便利ですよ
タオルの再利用|使い古しの判断基準は?
タオルの再利用と使い古しの判断基準①使い心地がゴワゴワする時
タオルの再利用と使い古しの判断基準の1つ目は、使い心地がゴワゴワする時です。タオルを使い続けていると、肌触りが悪くなり水を吸収しにくくなってきます。原因は洗濯によるタオルの生地の繊維が傷み、固くなってしまう事です。タオルの肌触りをふんわりと戻す方法は干し方にあります。
ふんわりとさせるタオルの干し方は、タオルを半分に折り両端を持って思いっきりバサバサと上下に振ります。バサバサと強く振り下ろす事でタオルの繊維が立ち上がり、フワッと肌触りの良いタオルになります。
またタオルを外に干す場合は直射日光を避けてください。洗ったタオルはお日様に当てるとふんわりすると思われがちですが、直射日光に当てると生地が乾燥しすぎて繊維が傷みます。それでもタオルがゴワゴワする時は、繊維が傷んでしまっているので使い古しにした方が良いです。
タオルの再利用と使い古しの判断基準②タオルの臭いが気になる
タオルの再利用と使い古しの判断基準の2つ目は、タオルの臭いが気になる時です。タオルを洗濯して外に干しても嫌な臭いがする時は、タオルに雑菌が繁殖している事が原因です。
煮沸消毒や漂白剤を使用すると、臭いの原因となっている殺菌の効果が期待出来ます。しかし何度洗っても臭いが取れない時は雑菌が染み込んでいるので、普段使いは諦めて他の活用法に利用した方が良いでしょう。
タオルの再利用と使い古しの判断基準③黒い斑点がある
タオルの再利用と使い古しの判断基準の3つ目は、黒い斑点がある事です。黒い斑点の正体は黒カビです。黒カビも臭いと同様に消毒する事で落とせます。しかし繊維の奥までカビが繁殖してしまうと、カビは死滅しても斑点は残る事があります。
またタオルの色が赤茶色になってきたら、赤カビが原因です。カビのついたタオルを使い続けていると、アレルギーを引き起こしたり、肌に湿疹が出てしまう事があります。再利用する場合は身に着けるリメイクではなく、雑巾などに活用することをおすすめ
タオルを再利用して有効に使おう!
いらないタオルの再利用や活用法を紹介しました。いかがでしたでしょうか?いらないタオルの活用法と言えば雑巾が定番ですが、おしゃれで便利なアイテムの再利用方法もあり驚かされますね!ぜひ参考にして使い古しのタオルを有効に活用させてください。
次の記事では、タオルの収納方法を難易度別に紹介しています。100均ショップで販売しているアイテムを使ったり、DIY術も紹介されているので楽しい記事です。ぜひ併せてご覧ください。
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