キープする男の心理8選【パート1】
キープする男の心理①好意を向けられることが心地よい
キープする男の心理1つ目は「好意を向けられることが心地よい」です。多くの男性は、女性から好意を向けられることに対して嬉しいと感じます。しかし、付き合うとなると面倒な場面も増えるため、正式な交際には発展させたくありません。
つまり、付き合わずに「女性から好かれている」という快感を味わい続けるためには、キープという状態だと非常に都合が良いのです。さらに、男性にとって誰かから好かれているというのは、一種のステータスにもなります。自尊心を高めつつ、人に自慢できるポイントを確保するのがキープという手段なのです。
キープする男の心理②すでに本命の彼女がいるから付き合えない
キープする男の心理2つ目は「すでに本命の彼女がいるから付き合えない」です。女性をキープする男性には、単純に本命の彼女がいるためにキープで止めていることがあります。常識的に考えて、彼女がいれば他の女性と付き合うのは浮気になります。でも、付き合うと宣言しなければ、浮気にはならないと考えているのです。
キープという存在は、浮気をしたいという願望を満たしてくれる存在に過ぎません。ただし、はっきり付き合うと言わなくても、キスをする、手を繋ぐといった行為を浮気とみなす女性はたくさんいます。2人でそんな行為をしていたことに本命の彼女が気付いたなら、「付き合っていない」という言い訳は通用しないでしょう。
キープする男の心理③好きだけど事情があって付き合えない
キープする男の心理3つ目は「好きだけど事情があって付き合えない」です。男女が恋人になると、少なからずお互いを支え合う場面に遭遇するようになります。でも、その時に仕事や夢があって忙しいと、相手が辛い時でも支えてあげられる余裕がなくなってしまいます。
また、通常の流れからすると、一度交際が始まればそのうち結婚というゴールにたどり着きます。しかし、男性側の収入面に問題があれば、家族を養っていく必要のある結婚なんてできません。女性を愛していても、相手を支える自信がない・結婚できないという事情があれば、その関係はキープで止まってしまうのです。
キープする男の心理④暇な時の遊び相手として考えている
キープする男の心理4つ目は「暇な時の遊び相手として考えている」です。この場合のキープとは、男性側が女の子と遊びたい時の要員でしかありません。つまり、暇であることが苦手な男性にとって、キープしている女性は良い遊び相手なのです。
もちろん、ただ暇な時に遊んでくれる相手としか見ていないため、気を持たせるようなことを言っても付き合いたいと思うほどの愛情はありません。そのため、男性に本命の彼女ができた場合は、驚くほどあっさりとキープという関係を解消してしまうでしょう。
キープされている女性の中には「最初は優しかったのに突然冷たくなった」と悩む人もいるのではないでしょうか?以下の記事を参考に、急に冷たくなる男性心理について学んでいきましょう。
キープする男の心理8選【パート2】
キープする男の心理⑤セフレを逃がさないために気を持たせる
キープする男の心理5つ目は「セフレを逃がさないために気を持たせる」です。基本的に性欲が強い男性にとって、セックスにおける体の相性はとても重要です。しかし、だからといって交際相手の女性との体の相性が必ずしも良いというわけではありません。恋人であろうと、セックスがなかなかうまくいかないカップルもいます。
そのため、愛していないとしても体の相性がぴったりな相手というのは、男性からすると逃がしたくない存在です。付き合わずにセックスだけできるというのは、男性からすると最高の条件。好きじゃなくても、時折思わせぶりなことをいって気を持たせるのが、セフレという関係を続けるためには欠かせないのです。
キープする男の心理⑥恋人になると制約が増えるから付き合いたくない
キープする男の心理6つ目は「恋人になると制約が増えるから付き合いたくない」です。男女が恋人という関係になると、様々な制約が発生します。もちろん、他の女性と浮気をしてはいけません。その上、定期的な連絡やデート、記念日を祝うこと、長く付き合えば結婚に向けた準備なども行っていく必要があります。
そうした制約を煩わしいと思う男性は、女性と付き合わずにキープすることを望みます。交際していなければ他の女性とも遊べる上、連絡やデートも気が向いた時だけでOKです。「付き合う=面倒事が増える」と思う男性ほど、女性に気を持たせることで自分から離れていかないようにするという傾向があるようです。
キープする男の心理⑦女性の方から告白して欲しい
キープする男の心理7つ目は「女性の方から告白して欲しい」です。このタイプの男性は基本的に気が弱く、自分から告白して失敗することを極端に恐れています。自分に気があると思っている女性でも「万が一自分の勘違いだったら…」と最悪の事態を想定してしまうのが、キープする男の心理なのです。
自分から告白する勇気のない男性にとって、女性の方から告白してくれるのが一番望んでいる展開です。だから、女性に対して好意は示すけれど告白はしません。しかし、女性からすれば、友達以上恋人未満という関係が長く続くのはキープという関係でしかないため、なかなか告白しない彼に冷めて離れていくこともあります。
キープする男の心理⑧元々人との距離が近いだけ
キープする男の心理8つ目は「元々人との距離が近いだけ」です。女性側が「自分はキープされている」と感じていても、男性側の優しさや距離の近さに特別な意味は無い可能性があります。つまり、男性は元々人との距離が近いだけということ。誰にでも優しい八方美人タイプの男性は、よく女性に勘違いをさせるので厄介です。
抱きしめる、手を繋ぐ、自分の家に遊びに来させるなどの行動も、彼にとっては特別な意味をもちません。そのタイプの男性には女性をキープしている自覚がなく、誰にでも平等に接しているつもりなのです。
キープという関係から恋人にランクアップしたとしても、今度は彼がなかなか結婚してくれない可能性もあります。そんな時は、以下の記事で結婚したくない男性の心理についても勉強してみましょう。
キープする男の対処法は?
キープする男の対処法①連絡やデートを控える
キープする男の対処法1つ目は「連絡やデートを控える」です。女性をキープする男というのは、基本的に自分の要望がすべて通るものだと思っています。遊びの誘いをすれば来てくれるし、逆に自分が会いたくない時は相手が分かってくれるものだと思っているのですね。つまり、完全に都合よく扱っているということなのです。
そんな男とは一度距離をとり、連絡やデートを控える作戦が有効です。多くの場合、男性はキープする相手に愛情は感じていないため、距離を置くことで今の関係を終わらせることができます。
仮に本当に愛されている場合は、こちらが逃げようとすると追ってきます。距離を置くことは男性側の気持ちを見抜き、悪い縁を断ち切る効果があるのです。
キープする男の対処法②自分達の関係について話をする
キープする男の対処法2つ目は「自分達の関係について話をする」です。男性側は、キープしている女性が自分のことを好いており、今の関係すら終わるのを恐れて何も聞いてこないと思っています。そして、女性が何も言えないのをいいことに、都合よく利用するのです。
だからこそ、自分達の関係についてしっかり話をすることは、今の状態を変える効果があります。「私達ってどんな関係なの?」と尋ねた時にうやむやにされたなら、今後の進展は望めません。告白してくれるか、付き合っていると宣言されなければ、もう会うのは終わりにした方がよいでしょう。
キープする男の対処法③セフレという関係を拒否する
キープする男の対処法3つ目は「セフレという関係を拒否する」です。キープという状態で最悪なのが、セフレとして体の関係をもつこと。男性にとってキープ相手は性欲処理機でしかなく、セックスをしてくれるから会っているに過ぎません。
そんな相手に、簡単に体を許すことはやめましょう。口では気を持たせるようなことを言っていても、セフレとしてしか女性を見ていない場合、セックスを拒否すればすぐに離れていきます。本当は交際前に体を許さないのが理想ですが、体の関係を持ってしまった後でも、今後は拒否することで現状を変えることができますよ。
気を持たせるだけの男とは縁を切るのが吉
女性をキープする男の心理についてお話ししてきましたが、納得できましたか?これまでの説明の通り、女性に気を持たせるだけで付き合おうとしない男性は、相手を都合よく扱っているに過ぎません。一緒にいられるのがどれほど嬉しくても、いつかは捨てられる時がやってきます。
ただキープされている人も、すでにセフレになってしまった人も、キープする男の心理を知った今がチャンスです。相手にだけ都合の良い関係をすっぱりとやめて、本当に自分を幸せにしてくれる人を探しにいきましょう。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事